ルイ・アームストロング、
ア・フォギー・デイ( A Foggy Day )

作曲・作詞 ジョージ、アイラ・ガーシュイン

Ella & Louis ( Verve )




アイラ(1896-1983)とジョージ(1898-1937)・ガーシュインは2つ違い
の男兄弟です。ロシア系ユダヤ人の移民の息子として、ニューヨーク
で生まれ育ちました。父は貧しかったのですが、兄のアイラに
音楽を学ばせようとピアノを買ってやりましたが、文学者肌のアイラは
ピアノを弾かず、代わってジョージがピアノに親しむことになりました。
兄のアイラは学生時代から新聞や雑誌の執筆活動をはじめ、弟の
ジョージは10代後半から音楽出版社でポピュラーソングの作曲を始め、
21歳の時に作詞家アーヴィング・シーザーとの共作になる”スワニー”
が大ヒットし、ガーシュウィンは一躍人気ソングライターとなりました。
その後は作詞家となった兄アイラと組んで、レビューやミュージカル向け
に多くのポピュラー・ソングを送り出しました。ここで歌われている
ア・フォギィ・デイ(ある霧の日)は1937年に兄弟がフレッド・
アステア主演のミュージカル映画のために書いた曲ですが、映画が公開
される前の7月に弟のジョージは脳腫瘍のため急死いたしました。
二人が創った多くのポピュラーソングはアメリカを代表するスタンダード
曲として今でも歌い継がれておりますが、そのほか若く39歳で亡くなった
ジョージ・ガーシュインはクラシックの不朽の名曲となっている
”ラプソディ・イン・ブルー”や歌劇”ポギーとベス”を残しております。
ここでこの曲をデュエットで歌っているルイ・アームストロング(1901-1971)
とエラ・フィッツジェラルド(1917-1996)はアメリカを代表する国民的な
ジャズ歌手でその名を知らない人はおりません。このレコードは1956年
サッチモ(ルイ・アームストロングのあだ名)とエラのデュエットを
フューチャーしてヴァーブ・レコードから発売されジャズ・ボーカルの
名曲ばかりが取り上げられております。


エラ・フィッツジェラルド ( 公式ウェブサイト )

ルイ・アームストロング( 公式サイト )

アイラ・ガーシュウィン ( Wikipedia )

ジョージ・ガーシュウィン ( Wikipedia )

ロンドン ( Wikipedia )

ロンドン ( アービーロード・EMIスタジオ前ライブカメラ )

この歌についての感想、思い出等
もっとボーカル!

アマゾン・ミュージック ルイ・アームストロング



HOME