トニー・ベネット
霧のサンフランシスコ ( I Left My Heart In San Francisco )

作詞 ダグラス・クロス
作曲 ジョージ・コリー

TONY BENNETT / I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO ( CBS )

I Left My Heart In San Francisco


The loveliness of Paris
美しいパリ
Seems somehow sadly gay
その華やかさは淋しげだ
Tha glory that was Rome
栄光のローマ
Is of another day
それも遠い日のことだ
I've been terribly alone
僕はひどく孤独だったんだ
And forgotten in Manhattan
そしてマンハッタンも忘れたよ
I'm going home to my city by the bay
僕は湾のそばの故郷の街に帰ろう

I left my heart in San Francisco
僕の心はサン・フランシスコにあるんだ
High on a hill, it calls to me
高い丘の上の街は呼んでいる
To be where little cable cars
そこには小さなケーブルカーがあって
Climb halfway to the stars
星に向かって登って行き
The morning fog may chill the air
朝の霧は空気を冷やすけど
I don' care
僕はかまわない

My love waits there, in San Francisco
そこには僕の恋人が待っている、サン・フランシスコ
Above the blue and windy sea
青空が広がり、風が波を洗っている
When I come home to you, San Francisco
僕が故郷サン・フランシスコへ帰るとき
Your golden sun will shine for me
君の黄金の太陽は僕に輝いてくれるだろう





この曲は1954年にダグラス・クロスが詩を書き、ジョージ・コリーが
作曲してオペラ歌手のクララメ・ターナーが歌いました。1962年に
このトニー・ベネットが歌ってこのレコードは大ヒットし、スタンダード曲
となり、サン・フランシスコのご当地ソングとなっております。ここで
歌っているトニー・ベネット(1926年生まれ)はニューヨーク州出身の
イタリア系アメリカ人で、子供の頃から歌と絵描きの才能がありましたが、
1944年に陸軍に入隊し、そこでジャズ・バンドを結成して各地を演奏して
廻りました。除隊後はクラブ歌手をしておりましたが、そこに聴きにきていた
大物喜劇スターのボブ・ホープに紹介されてトニー・ベネットの芸名をもらい
CBSレコードからデビューしました。最初のシングル盤からヒットが続き、
8枚目のシングル盤がこのアイ・レフト・マイ・ハート・イン・サンフランシスコ
でミリオン。セラーを記録しました。以来CBSの看板スターとなり、チャート
にランクされたシングル盤は55枚を数えました。またこのレコードは1957年
のグラミー賞最優秀男性歌手とレコード・オブ・ジ・イヤーを受賞しました。


トニー・ベネット( 公式ホームページ )

サンフランシスコ ( Wikipedia )

サンフランシスコ風景 ( ライブカメラ )

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